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となりの席の女の子 「何か言いなさいよ!いま授業中だよ」 紙を切る音で授業に集中出来ない隣の女の子はカズユキを見ながら腹を立てている。 するとカズユキは口を開いた。 カズユキ 「先生、ごめんなさい。ユミ、そんなに怒らないでよ。でもごめんね。」 楽しく切っていたはずの教科書だったが、しかし、キョトンとした表情は変わらず涙目になったカズユキは呆然としてる。隣の女の子は、幼馴染のユミである。ユミは、カズユキを責めたいがこの日ばかりはカズユキの異変を察していた。