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幼い頃、毎週日曜日に参加した礼拝、 おばあちゃん子だった私は、教会によく連れていかれた。 耳を澄まし、牧師が語る言葉に耳を傾けていたことを思い出す。 "迷いの子羊" これは、正に今の私であり、いやというよりも人間そのものを羊に例えられている。 主人を失った迷いの子羊、そもそもその主人が私は何なのか幼心にも察しはついた。 堕落してしまった私の親族、いや先祖と言っても良いのではないか。 人類始祖は、神の戒めをやぶり主人を失ってしまった。 この記述は、確かに聖書の中にある。